2014年3月5日水曜日

週刊 東洋経済 2013年 11/16号 [雑誌]

サイバーエージェントの事業内容が(少し)分かった!





【こんな人におすすめ!】



  • ネット広告に興味がある人
  • サイバーエージェントに興味がある人



【ガツン!ときた一文】


"1990年代後半に勃興したネット広告市場は06年に雑誌、10年に新聞を抜いた。今や年間1兆円規模に迫り、テレビ広告に次ぐ鉱脈となっている"


(P89)




【ひとこと】


第2特集の「PV(ページビュー)争奪戦」を読む。
アメブロ以外に何をやっているのかやっているのかよく分からんかった
CA(サイバーエージェント)の事業が少し見えた。



媒体(雑誌、TVなど)からは広告枠を一括で買い付け、
一方で広告代理店からは、広告予算を預かってきている。
要は媒体の広告枠と代理店の出稿量をマッチングさせているのだ。



そのマッチング市場の原資は、媒体の広告収入の取り分を削ることで賄っている。
なるほど、月間PV244億のアメブロは、その広告マッチング市場の基礎となっているのか。
よく考えられた仕組みだ!



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