日本語学習ガイドブック in ヨーロッパ
1~3巻までは、日本で日本語を教えていた凪子先生。
今回は、海外に飛び出して、外国の日本語教室(ヨーロッパの大学)に飛び出しちゃいます。
3巻までは、日本にいる日本語学習者について触れられていました。
そのせいか外国人学習者の、テンパっている様子が、
伺えて、それが結構面白かったりしたのですが、
4巻では、そういう感じでの「ウケ」はあまり感じられせんでした。
もう慣れてきたのかもしれない…。
My first milestone in japanese: JLPT-N5 / Racum
そのかわり、凪子先生が訪問した国別に日本語学習の様子が
まとめらているので、どちらかというと、
「ガイドブック的」な使い方ができるような気がします。
ヨーロッパ一周なんかを計画していて、
途中でホームシックにかかる自信(?)があるような人に
おすすめかも(かなりニッチなニーズやなぁ…)
ちなみに紹介されている主な国々は以下の通り。
- フランス
- ベルギー
- ドイツ
- イギリス
- オーストリア
- チェコ
- スイス
- リヒテンシュタイン
- スロバキア
【参考文献】
蛇蔵 海野凪子 日本人の知らない日本語 メディアファクトリー
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