所有とか変化とか時制など日本人が気付きにくい点
まだ全部読んでません。
でも高校卒業以来、英語の学習をしたことがない、管理人からすれば、
身につまされる話が多いので、気になったところを書き留めておきます。
Counting in English / IDVMedia
「の」の連発
【日本語例文】
「先日の実験において、パナソニック社の携帯電話の性能の12.5%の向上を確認した」
【ありがちな誤訳】
"an inprovement of 12.5% of the perfromance of the cell phone of Pernasonic"
【おすすめの英訳】
"an inprovement of 12.5% in the Pernasonic cell phone's perfromance "
【ポイント】
"in"は「変化」を示す。"'s"は読みやすさに配慮した慣用表現。
動詞のギャップと時制の問題
【日本語話者が書くありがちな例文】
"After I graduate, I enter a bank."
【正しい訳】
「私は卒業してから一軒の銀行に入る習慣がある」
【ポイント】
日本語話者は、「私は卒業後、銀行に入社する」との意図で書いているつもりだが、
そうなっていない。そのように表したいのなら、以下のようになる。
"After I graduate, I will start working for be employed by a bank."
これから繰り返してすることや習慣的にすることを示すについて、
未来形ではなく、現在形でのみ表そうとそうとしたことで、
とんちんかんな英文ができてしまった。
【参考文献】
日本人の英語 (岩波新書)
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