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2012年11月6日火曜日

ハッカーと画家

これって「焚書坑儒」の対象本かも?



ハッカーと画家




もしも、現代に秦の始皇帝がよみがえったら、
もしも、もう一度、徳川家康が、江戸幕府を作ったら、



たぶん(いや必ず)、「焚書」の対象になります。
そしてポール・グレアムさんは、穴に埋められるでしょう。
軽くても、お上から、「手鎖百日の刑」に処せらたかもしれません。



"正当な理由のある不服従を許容する空気があることは、米国の大きな利点になっている"
(P58)






始皇帝の兵馬俑

西安兵馬俑 / laibox24




いや~、生まれる時代と国を間違わなくて、
ホント、良かったと思います。一歩間違えれば、
歴史に名を残せなかったでしょう。



教育、言論、著作権、貧困問題について、
グレアムさんの筆のおもむくままに、あけすけなく
書かれています。どこからでも読めます。



そしてWebやコンピュータのことなども、
ちょびっと書かれてます。




コンピュータ技術の専門書のようなタイトルですが
特に専門知識はいりません。誰でも大爆笑できます。





笑

smile / 笑う / Kanko*








2012年11月5日月曜日

ヴィクトリア朝時代のインターネット


通信技術の発達で出会う「人間性」の解剖



ヴィクトリア朝時代のインターネット



インターネットなど、20世紀から21世紀にかけての、通信技術の発達の恩恵に浴して、
発展したサービスについて、現代的な例を挙げると、









というサービスがあるでしょうか?




一見、管理人のように、つい最近、Webの世界に飛び込んだ人間からすると、
突然、目の前が開け、「世界が広がるような気分」がします。




ですが、本書を読むと、
そんな気分を味わったのは、21世紀の日本人だけはありません。
19世紀の欧米大陸で、すでに、ごまんといました。





"電信回線は、国際的な生活の神経、出来事の知識を送り
誤解の原因を取り除き、平和と協調を世界に広める"

(P96「モールス信号」発明したサミュエル・モールスを賛辞した言葉)





世界中でインターネット!

世界中でインターネット! / rch850





新しい技術が導入されるときの人間の、




  • 熱狂
  • 期待
  • 懐疑
  • 好奇心
  • 珍奇な逸話
  • ビジネスへの応用



など、エピソード満載で描かれています。



そんな目線で読むと、本書で登場する、
テレグラフやモールス信号などの通信技術は、前世紀の遺物ではなく、
人間実験を行うための、「最先端技術」のような感じがします。