これって「焚書坑儒」の対象本かも?
もしも、現代に秦の始皇帝がよみがえったら、
もしも、もう一度、徳川家康が、江戸幕府を作ったら、
たぶん(いや必ず)、「焚書」の対象になります。
そしてポール・グレアムさんは、穴に埋められるでしょう。
軽くても、お上から、「手鎖百日の刑」に処せらたかもしれません。
"正当な理由のある不服従を許容する空気があることは、米国の大きな利点になっている"
(P58)
西安兵馬俑 / laibox24
ホント、良かったと思います。一歩間違えれば、
歴史に名を残せなかったでしょう。
教育、言論、著作権、貧困問題について、
グレアムさんの筆のおもむくままに、あけすけなく
書かれています。どこからでも読めます。
そしてWebやコンピュータのことなども、
ちょびっと書かれてます。
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