2013年7月17日水曜日

クルーグマンの良い経済学悪い経済学(日経ビジネス人文庫)

結局は、生産性・所得配分・失業の問題







2008年にノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマンの雑文集。
「雑文」といっても権威ある雑誌に投稿した記事とか、講演で話した内容に
もとづいてまとめられた文章のことです。



「雑文集」だけあって、きちんと体系だって構成されていません。
クルーグマン風の経済エッセイともいうべきだろうか…。



あ、文章はそのものはちゃんとしていますよ。経済学の知識体系として
みたらバラバラということです。この方の考え方を体系だって知りたかったら、
クルーグマンマクロ経済学 を読めば分かると思います。





Macro economics / kevin dooley




「クルーグマン教授の経済入門」と同じ





以前、クルーグマン教授の経済入門でも書きましたが、経済にとって大切なことは、


  • 生産性
  • 所得配分
  • 失業


の3つであり、これらを片付けてしまえば、あとはほとんど言うことなし。
世界的に生産性が上がってしまえば、貿易問題も結局は解決するとのこと。
(幼稚産業保護論とかの、政治的な問題は残りますが)





【関連エントリ】


クルーグマン教授の経済学入門



【参考文献】


ポール・クルーグマン クルーグマンマクロ経済学 東洋経済新報社


 




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