金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの？

「バンジージャンプ」のススメ  from 長野刑務所

内容は、堀江貴文さんのメルマガ読者とのQ&Aや、
長野刑務所内で考えたビジネスモデル集で構成されています。



ざっと読んだところ、「○○」にとらわれて、踏み出せない人の
背中を「押す」ための本だという感じ。これを、堀江さんは「あとがき」で、
「バンジージャンプさせる」と書いていらっしゃいます。



「○○」の中には、「お金」とか「習慣」とか「世間体」など、
お好みの言葉を入れてみてください。

DSC07076 / carla777@sbcglobal.net

金は持っても持たれるな！

「あとがきのあとがき」には、世間一般の人間が感じる「ごにょごにょ」感
（すっぱり割り切れない居心地の悪さ）を切り捨てるための、心得10箇条があります。



その中から、いくつか引用しておきましょう。
管理人も個人的に何かあったとき、読み返したいと思いますので。



1.この世のシステムのほとんどは、人を幸せにするためではなく、
単なる惰性で残っている。究極には「お金」もなくなっていいツールだ



2.「人肌の温もり」とかいう一見聞こえのいい価値観で守られているものが、
本来、重要とされるべき効率や技術革新の邪魔をしている。



3．無駄なものは本当に多いから、自分が変わりたければ、身の回りのものを
全部捨ててみること。それは人間関係であっても例外ではない。



6．仕事は探して見つけるものではないし、ましてや他人から与えられるものではない。
当たり前のことだが、仕事は自分でつくるもの。



9．だから、とりあえず、すべての「常識」や「常識とされていること」を疑ってみよう。

etcetc...。

（引用はすべてP252～P253の「あとがきのあとがき」から）

全部書きたいぐらいですが、本とメルマガの営業妨害になりそうな気がしますので、
この辺でやめておきましょう（笑）「最近、思考が息詰まってきたなぁ」とお感じの方に、どうぞ！




【関連エントリ】


刑務所なう。シーズン2 前歯が抜けたぜぇ。ワイルドだろぉ？の巻



【参考文献】


堀江貴文 お金はいつも正しい 双葉社