2013年6月6日木曜日

最近読んだ漫画(講談社)2冊について

どっちも細やかな心理描写と作画が、ステキ!



普段は、字ばっかりの本を読みます。別に漫画が嫌いというわけではないです。
ただ、気に入った漫画を読みだすと絵を何度も見返してしまって、他のことに
手が付けられなくなるので、身の回りに近づけないようにしています。



が、その中でも例外はあります。これから紹介する2冊は、
個人的にどうしても「読みたい」という欲望を抑えられない2冊です。
図書館で借りてきたので、読んだらさっさと返します(笑)





リラックマ 4クママンガ 1 / yto





おおきく振りかぶって 21







高校野球にオンナの監督?



作品の発表以来、最初から読んだ人も、途中から読んだ人も、
みーーんな、「何で?」と思ったていたことが、この21巻で明らかになります。
(もちろん作品に登場する人物たちも、節目節目で「何で?」と不思議に思ってましたが)



モモカン(百枝まりあ)が硬式野球部の監督を引き受けた理由とは…。
ネタバレになりますので、このブログでは言いませんが。



ところで、Youtubeを検索していると、こんな動画が投稿されてますね。
高校野球の試合前ノックで、女性の監督(コーチ?)がノッカーを務めてらっしゃいます。









バガボンド 35








前巻あたりから、伊織(宮本伊織)のいる村に住みつきはじめた武蔵です。
でもなんで、刀から鍬に握り替えて、田畑を作り始めているんでしょうか?
これも武者修行の一環でしょうか?



しかも向かう相手は「飢餓」。イナゴが食いつくした大地を「斬る」のではなく、撃っています。
(毎度のごとく盗賊の群れが襲い掛かってきますが、これは一蹴)
人間ではなく天災である飢えとの戦いは、どうなるんでしょうか?



吉川英治の原作を読めばいいんでしょうが、井上先生の絵も楽しみたいので、
次の巻にも期待!



【関連エントリ】


おおきく振りかぶって20 
バガボンド34




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