永遠のライバル、人生の節目に
34巻のタイトル文字と、33巻のタイトル文字を、比べてみてください。
変わってますよね!?
それもそのはず、ここから新章へ突入しているからです。
武蔵は、伊織と出会い、小次郎は、豊前小倉藩へ。
人生の節目ってやつですね。
ここから、どうやって巌流島の対決に結び付くんでしょうか。
吉川英治の、宮本武蔵 全8冊 吉川英治歴史時代文庫を読めば、良いんでしょうが…。
その時間は取れそうにないので、井上先生の続巻に期待しましょう。
/ monkist
ところで、管理人は普段は、「週刊モーニング」を読んでいません。
そのせいか、伊織の顔つきを見て、ビックリしました。
ビックリしたのは、あるキャラクターにソックリだからです。
そのキャラクターというのは、江川達也先生の、
日露戦争物語―天気晴朗ナレドモ浪高シ (第1巻) (ビッグコミックス) に登場する、
「ノボさん」こと、正岡子規です。
おでこのでっぱり具合なんかは瓜二つなので、
「双子かよ!」と、心の中で叫んでしまいました。
「ノボさん」も特異なキャラだったのですが、
バガボンドに登場する伊織も、けっこう強烈なキャラのようです。
今後の宮本親子(?)に注目です。
【参考文献】
井上 雄彦 バガボンド(33) (モーニングKC)
江川 達也 日露戦争物語―天気晴朗ナレドモ浪高シ (第1巻) (ビッグコミックス)
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