2012年12月1日土曜日

バガボンド34

永遠のライバル、人生の節目に




バガボンド34



34巻のタイトル文字と、33巻のタイトル文字を、比べてみてください。
変わってますよね!?



それもそのはず、ここから新章へ突入しているからです。
武蔵は、伊織と出会い、小次郎は、豊前小倉藩へ。
人生の節目ってやつですね。



ここから、どうやって巌流島の対決に結び付くんでしょうか。
吉川英治の、宮本武蔵 全8冊 吉川英治歴史時代文庫宮本武蔵 全8冊   吉川英治歴史時代文庫を読めば、良いんでしょうが…。
その時間は取れそうにないので、井上先生の続巻に期待しましょう。




宮本武蔵

/ monkist




ところで、管理人は普段は、「週刊モーニング」を読んでいません。
そのせいか、伊織の顔つきを見て、ビックリしました。



ビックリしたのは、あるキャラクターにソックリだからです。
そのキャラクターというのは、江川達也先生の、
日露戦争物語―天気晴朗ナレドモ浪高シ (第1巻) (ビッグコミックス)日露戦争物語―天気晴朗ナレドモ浪高シ (第1巻) (ビッグコミックス) に登場する、
「ノボさん」こと、正岡子規です。



おでこのでっぱり具合なんかは瓜二つなので、
「双子かよ!」と、心の中で叫んでしまいました。



「ノボさん」も特異なキャラだったのですが、
バガボンドに登場する伊織も、けっこう強烈なキャラのようです。



今後の宮本親子(?)に注目です。



【参考文献】

井上 雄彦 バガボンド(33) (モーニングKC)バガボンド(33) (モーニングKC)

バガボンド33巻



江川 達也 日露戦争物語―天気晴朗ナレドモ浪高シ (第1巻) (ビッグコミックス)日露戦争物語―天気晴朗ナレドモ浪高シ (第1巻) (ビッグコミックス)








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