2013年12月27日金曜日

ソフトウェアライセンスの基礎

WordBenchの帰り道につれづれ思うこと







【こんな人におすすめ!】


  • オープンソースを利用するプログラマー
  • オープンソースソフトウェアを利用する人
  • オープンソースコミュニティに参加しようかどうか迷っている人



【ガツン!ときた一文】


"はっきり言ってしまうと、オープンソースコミュニティへの参加は、何らかのコスト(人的コスト、時間的コスト)を負担することになる。だがそれでも特定の企業が全ての開発・販売コストを負担し、その成果を有償で利用するのに比べたら、負担するコストはずっと小さくなる"



(P50)



【ひとこと】


ソフトウェアのライセンスを理解する上で、必要な概念の1つである、
オープンソースコミュニティ。4つの利点があります。主にP50から引用。



  1. 会社などのクローズドなコミュニティでは得られない開発ノウハウを吸収できる
  2. IT企業やソフトウェア開発者にとって、自らの技術力を宣伝できる場所となる
  3. クローズドなソフトウェアでも一部を公開することにより、競合他社の力を弱めることができる
  4. 個人でも企業でも参加し続けることでそれ自体が、共同作業が安定し開発が一層進む




うむ~、なるほど~。
資力にも技術力にも劣る個人としては、この環境の恩恵に是非とも浴したい!
GitとかGitHubとかいう単語も頭に認識されるようになりましたが、触ってみたいですね~。WordBench京都の帰り道につれづれ思ったので書き残しておきます。




【一緒に読みたい本】


インフラエンジニアの教科書













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