仕事がなくなる!あなたはどうしますか?
毎週、火曜日になると、経済誌の見出しを3誌ぐらい比較しております。
どれが、一番とんがっているかのかを確認するためです。
今週のラインナップは、次のとおり。
- 週刊ダイヤモンド→「新・株入門 スラスラわかる!賢い投資術」
- 週刊日経ビジネス→「徹底検証・アベノミクス 究極の選択か、一瞬の熱狂か」
- 週刊東洋経済→「先進国が直面する危機・2030年あなたの仕事がなくなる」
ここ数年、毎週のように経済誌の特集を比較していると、
各誌の「とんがり度」が分かるようになります。
今週の「ダイヤモンド」と「日経ビジネス」は「定番」ですが、
「東洋経済」は、かなりとんがっています。
Claw Crane / Dick Thomas Johnson
進化する特集⁉
- 「給料の中身特集」
- 「10年後に食える特集」
- 「解雇特集」
は、結構見てきましたが、今回は、「仕事がなくなる特集」。
とうとうここまで来たか!という感じです。
といっても働きかたが変わったり、中間所得層が減少するというのは、
以前、「働きかた」の「考えかた」でも書いていたりするので、
今回は、「仕事がなくなる」ことについて、違う側面から考えてみます。
仕事がなくなる!その対策は…?
この手の特集を見て思うことは、「では個人としてどうすればよいのか?」ということです。
管理人は、「東洋経済」を読みながら、3つほど方策が思い浮かびました。
- 参入規制の高い業種にいる人は、その業界(会社)から離れない(P55)
- とことん「オタク」になって好きなことを追求する(P65)
- 生産者ではなく消費者として豊かさを享受する(日経ビジネスP12)
ここで、日経ビジネスの記事を持ち出したのは、理由があります。
将来の発症するリスクがあるガン予防をするために、遺伝子情報を解析するコストが、
安価になるかもしれない、という記事が書かれていたからです。
そういや、バイオパンク―DIY科学者たちのDNAハック! でも、
そんな感じの記述があったような…。
いずれにしても、発想の転換や語学、プログラミング言語の習得が必要そうです。
【関連エントリ】
「働きかた」の「考えかた」
【参考文献】
マーカス・ウォールセン バイオパンク―DIY科学者たちのDNAハック!
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