インセンティブ・トレードオフ・マネー
最近は経済学分野でも、対談形式の本がはやっているのかな?
という本でも、対談形式で話が展開されていました。
もっとも、その方が「話し言葉」になって、読む方の理解が進むと思います。
その中でも本書は、経済学の基本概念である、
- インセンティブ(何かをするための動機づけ)
- トレードオフ(あちらを立てればこちらが立たず)
- マネー(富を交換するための仲介手段)
を説明しするために
各界の著名人の著作を例にあげています。
- マイケル・サンデル氏
- 中野剛志氏
- 飯田泰之氏
- 浅川芳裕氏
- ポール・クルーグマン氏
- 岩田規久男氏
など、キラ星のごとく並んでますが、
若田部先生の評価は、一律ではないので、お気をつけださい(笑)
多数あげられています。経済学のガイドブックとして、最適だと思います。
研究所團照 / 【J】
個人的には、お金の価値や通貨取引について、もっと知りたいと思いましたので、
下記の本を、挑戦中です(積読本になっていますが・・・)
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