2012年11月17日土曜日

要約 ケインズ 雇用と利子とお金の一般理論

ケインズ、山形、飯田の「ぶっちゃけトーク集」


全文読まずに感想文UP!



要約 ケインズ 雇用と利子とお金の一般理論



当ブログは、「読書感想文ブログ」を称しています。
ですが、本書に関しては、紙幅の9割方をしめる「本体部分」について、
読まずに記事を書いています。



それでは「どこを読んだの?」と問われれば、


  • 「一般理論」の序文(ケインズ)
  • 訳者解説(山形)
  • 解説(飯田)


のところです。全体の1割ぐらいでしょうか。
下記の、山形さんの解説を先に読んでしまったため、全文を読まないことにしました(笑)



"「一般理論」はいささかとっちらかっている。消費や需要の話があり、
雇用の理論があり、投資の理論があり、金利の理論があり、(中略)
結局この理屈でどうしろと?アレはダメ、コレはダメ、というのは
わかったけれど"

(P248の「訳者あとがき」より)



本書は、マクロ経済学では超有名な、ジョン・メイナード・ケインズ
雇用・利子および貨幣の一般理論雇用・利子および貨幣の一般理論 の要約本です。
長ったらしいタイトルのせいか、世間ではよく「一般理論」と言われています。



「せどり」をしておけば良かった…



実は、管理人は以前、要約じゃない方を、
大阪・梅田にある「阪急かっぱ横丁」という商店街の古書屋さんで、見たことがあります。




阪急梅田

OSAKA-UMEDA Station 阪急梅田 / PYONKO




そのころ、スティグリッツマクロ経済学 第3版スティグリッツマクロ経済学 第3版 を勉強していたので、
「ちょっとぐらい分かるかな?」と思って手にとってみたのですが、
まったく分からずに、書棚に戻してしまいました(泣)



今にして思えば、そのまま強引に買い入れて、「せどり」をすれば違う意味で、
勉強できたかもしれません。ちょっと後悔しています(笑)



"ケインズ経済学に興味があるなら、ホント、これだけはどんな教科書でも
いいから読んで理解してほしい"

(P251の「訳者あとがき」より)



そういうわけで、下の参考文献で、山形さんが紹介されている参考文献を記しておきます。
ちなみに管理人は、クルーグマンとスティグリッツは、(一応)読みました。
ゴードンと飯田は、まだ読んでません(苦笑)



参考文献:


ポール・クルーグマン クルーグマン ミクロ経済学クルーグマン ミクロ経済学


クルーグマン ミクロ経済学



ジョセフ・E・スティグリッツ スティグリッツマクロ経済学 第3版スティグリッツマクロ経済学 第3版



スティグリッツマクロ経済学 第3版




ロバート・ゴードン 現代マクロエコノミックス〈上〉現代マクロエコノミックス〈上〉



現代マクロエコノミックス〈上〉




飯田泰之 コンパクトマクロ経済学 (コンパクト経済学ライブラリ)コンパクトマクロ経済学 (コンパクト経済学ライブラリ)






ジョン・メイナード・ケインズ 雇用・利子および貨幣の一般理論雇用・利子および貨幣の一般理論


雇用・利子および貨幣の一般理論


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