MAKERSとスタートアップ、ファイナンス
リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
- 「小さく始める」
- 「失敗は早い目に」
- 「最小限度のエネルギーで開始」
なるほど最近Webアプリとか見ていると
「β(ベータ)版」というのが出ているがそのことか!
ちょっと前まで、これらの教訓は、
「理屈では分かるんだが、実際にやるのはちょっと…」という感じのものでした。
ですが最近出版された、MAKERS―21世紀の産業革命が始まる によると、
Webでつながった小規模製造業(DIY製造業)が、研究開発所も、工場も、
流通販売網も持たず、スタートアップをはじめてしまいます。
もうリーンスタートアップは、現在進行中の出来事です。
「できない理由」を探すより、「できる理由」を探した方が、
早い世の中になっているのかもしれません。
ガレージ工房 / kaidouminato
起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと
たとえ、「資金のいらないビジネス」をはじめるにしても、
自分で、事業計画書を書く必要があるな、と思って
第3章の「事業計画書の作り方」のみ読了。
他に、事業計画書本は何冊か目を通しましたが、
利益=売上-原価の考え方にもとづいて、
シンプルにかつ口語調で書いていただいているので、
この通りに書いてみようかと思いました。
ちなみにMAKERS―21世紀の産業革命が始まる の方でも1章分の紙幅を割いて、
クラウドファウンディングについての言及があります。
DSCF2376.JPG / uemu
参考文献:
クリス・アンダーソン MAKERS―21世紀の産業革命が始まる
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