ミクロ経済学のための「図鑑」
「読んだ」というより、「見た」という感じです。
内容うんぬんではなく、ミクロ経済学を分かりやすくするために、
どんなふうに構成されているかに、興味があったからです。
本書の特徴
- 漫画入り
- コメディアン風のノリツッコミ
- 作図、とグラフの活用
我が地元の図書館でも、順番待ちの本なので、
紙媒体の本としても、人気なのでしょう。
今週のベストセラー(中目黒ブックセンター) / yto
ですが、ブログやWebサイト、電子書籍にして、
動的な動作を加えたら、もっと人気が出るように感じます。
訳者の山形浩生さんも、
本当に勉強したい人は、クルーグマンでもマンキューでもスティグリッツでも(P216)
きちんとした教科書を読んでほしい。いや、それより実際に練習問題を
手で解かないと
と、おっしゃってます。
本書が、ミクロ経済学を勉強するための、手ががりになれば、と思います
おちゃらけミクロ経済学の管理人として、しっかり覚えておこう(笑)
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