2012年11月3日土曜日

この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講


ミクロ経済学のための「図鑑」





この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講



「読んだ」というより、「見た」という感じです。
内容うんぬんではなく、ミクロ経済学を分かりやすくするために、
どんなふうに構成されているかに、興味があったからです。




本書の特徴



  • 漫画入り
  • コメディアン風のノリツッコミ
  • 作図、とグラフの活用



我が地元の図書館でも、順番待ちの本なので、
紙媒体の本としても、人気なのでしょう。




ベストセラー

今週のベストセラー(中目黒ブックセンター) / yto





ですが、ブログやWebサイト、電子書籍にして、
動的な動作を加えたら、もっと人気が出るように感じます。



訳者の山形浩生さんも、



本当に勉強したい人は、クルーグマンでもマンキューでもスティグリッツでも
きちんとした教科書を読んでほしい。いや、それより実際に練習問題を
手で解かないと
(P216)


と、おっしゃってます。
本書が、ミクロ経済学を勉強するための、手ががりになれば、と思います
おちゃらけミクロ経済学の管理人として、しっかり覚えておこう(笑)




【関連エントリ】


大学で履修する入門経済学が1日でつかめる本
この世で一番おもしろいマクロ経済学――みんながもっと豊かになれるかもしれない16講 



0 件のコメント:

コメントを投稿